今週のヒーロータイム


冷静に考えたら最後「ドキドキおめでとう」の意味がわからなくなります。


バトルスピリッツソードアイズ 激闘伝 45話「反撃のソードアイズ ガルドスを倒せ!」

神を僭称するガルドスが、恐らく人生最大のピークを迎える回。
民衆の掌返しっぷりが例によって鮮やかすぎます。まあ、もともとヤイバへの信頼は揺らいでましたが。
判断材料を奪われていてはあんなものかもしれません。嫌な描写ではありますけれど。

これまで負けなしだったヤイバも、名実ともにほぼラスボスとなったガルドスには敵いませんでした。
それもボロ負けという結果です。向こうの能力が無体すぎるんですけどね。
いくらなんでも、自ターンをもう一回実行できるというのはアンフェアすぎる気がしてなりません。
それ以前に都合よくフラッシュタイミング出し過ぎ……って、これは今さらか。

これで事実上、ガルドスと戦えるのはツルギのみとなりました。
他のメンバーでは、戦ったとしてもまともに描写してもらえるかどうかさえ怪しいものがあります。
そのかわり、何か別の場面で見せ場があるようですが。

さて、あの無体な能力をどうやって凌ぐのか。堪えられたとしても一回が限度でしょう。
そのためのヒントはCMに隠されていそうです。抜刀とやらが鍵になるのかも。



獣電戦隊キョウリュウジャー 23話「たてッ! バクレツキョウリュウジン」

ピンチの中、残りの獣電竜らとともに粘り腰を見せるダイゴ。
その勇気、ブレイブに戸惑いを見せたデーボスは我を失い、暴走を始めてしまいました。
どうやら、心まではまだ復活していなかったようです。しかも弱点があるという。
これは、デーボスの側にも克服フラグが立ちましたね。発動するのはだいぶ後でしょうけれど。

一方、デーボ・ウイルスンの分身が浸食したのはプレズオン基地の設備までだったようです。
再起動に足りなかったのは弥生の自身を信じる心、ブレイブでした。
なんかもうプログラムもへったくれもありませんが、獣電竜はただの機械じゃないのでセーフかも。
プレズオンを浸食する前にウイルスンが消されたということなら、敵は既に敗北していたことになりますね。

再登場したプレズオーは初登場補正がまだ切れておらず、デーボス相手に一歩も退きません。
さらにガブティラ、ブンパッキーとの合体でバクレツキョウリュウジンになることができるようになりました。
CMでもブンパッキーを指定してましたが、他のメンバーは合体できないのでしょうか?
でも映画のトバスピノはガブティラと同タイプみたいなので、TV本編に出るなら二頭同時展開が可能ですね。
恐らくプテラゴードンも合体できるでしょうし。

次回はなんと、弥生がバイオレットを引き継いで新戦士となる模様。
やってくれると嬉しいなと思ってたらホントにやってくれました。嬉しいじゃねえか畜生。
正式なバイオレットとしては、二人目にして初の女性ということになりますか。

なんとも賑やかで華のある戦隊になってきました。さすがにこれ以上レギュラーは増えないでしょうが…
そーいえば、ダイゴ不在の際はイアンがサブリーダーな感じになってきましたね。



仮面ライダーウィザード 45話「笑顔は胸に」

晴人が最終局面を前に、魔法使いとしての決意を新たにするお話。

晴人にとって、コヨミは単なる仲間や助手を越えた大切な存在です。
その彼女を案じるあまり、彼は思わず道を踏み外してしまいそうになってました。
これを阻み、晴人に踏みとどまるキッカケを与えたのは瞬平でした。初めて本当に役に立った…!
けど、晴人はともかく仁藤は「おかしい」と言われるほどのことをしましたっけ?

一連の事件を通し、熊谷先生は息子の形見を破壊。絶望を自ら乗り越えました。
それどころか、初めて自分を頼ってくれたと晴人に喜びを伝えたのです。
晴人が間違った手段とはいえ、自分に賭けてくれたことを。暑苦しいけど、その強さは本物ですね。
ええ話になってますが「そ、それはともかく貴重なオモチャが……」と思ってしまうのは大人の悲しさ。

このあたりの流れはそのまま、恐らく白い魔法使いに当て嵌まるものです。
笛木はたぶん、晴人の成れの果てみたいなもんなのでしょう。愛するがゆえに道を誤ったという。
愛情をこめて育ててきた娘を救うためなら、何を犠牲にしてもいいと思ってもおかしくありません。
でも、どれほど深い愛でも社会性を伴っていなければ、それは人として歪んでいるのでしょう。

ソラは、どうやらワイズマンの目的がファントムを増やすことではないと気付いたようです。
であれば、それは何のためなのか。もしもそれが「選別」のためだとしたら……
これはいよいよ、線が重なりつつありますね。やはり表と裏は繋がっているのかもしれません。
メデューサと真由が双子なのも、一種の象徴でしょうかね。

こうなると、ソラがラスボスという線も強化されてきましたね。
人間であろうがファントムであろうが一貫して「怪物」だった男なのですから。



ドキドキ!プリキュア 26話「ホントの気持ちは? 六花またまた悩む!」

わかってるよ…相手が悪党だって事くらい… でも私には関係ねェことだ。
助けてその先どうなるかなんて、考えるのも面倒くせェ……
ケガしてるやつは手当てしてやる!!! 医者志望ならそれでいいんじゃねェのか!!! というお話…かも。

六花回にして、エースを除いたレギュラー陣最後の強化エピソードです。
であると同時に、彼女とイーラの間である程度のフラグが立てられた回でもあったりします。
このフラグが活かされるかどうかは未知数。今回だけかもしれませんし。
描写的に、お互い貸し借り無しということで再度、敵味方として訣別したとも取れますからね。

米村脚本回ですが、パッと目につくレベルでのアラは無し。
強いて言えばグーラが何故かジコチューすら呼び出さずに単独で動いてきたことと、
そのせいで強化エピソードにも関わらず、ダイヤモンドの技が敵を倒すに至らなかったことでしょうか。

ただ、グーラに関しては本人の戦闘力が非常に高いので単独攻撃自体はさほど無理がありません。
その分をイーラと六花の描写に廻したと取ることもできるでしょう。
もともと、米村氏はプリキュアでの打率なら高め。今期も回を追うごとに良くなってると思いますし。
13話でいきなり底を打ったので、後は上がるだけという意地悪な言い方もできますけどね。

もう少し言えば、今回のことに絡めてレジーナについても触れてくれればもっと良かったんですが。
どうもアイちゃんの素姓同様、レジーナの話題についてもしばらく禁則事項となった節があります。
まあ、変に引きずられるよりかはマシかもしれませんけど……復帰は秋くらいかな?



トリコ 111話「人類の存亡をかけた戦い! 四獣VS四天王!!」

こんなタイトルですが、実際に描かれたのはほぼ対峙まで。捕獲レベルを計っただけです。
強さの割に意外とレベルが低いなと感じるのは、数値化ゆえの弊害ですかね。

四天王の前座として、防衛隊の奮戦が割にじっくりと描かれています。
当然ではありますが、四獣に通常兵器の類は一切通じません。噛ませ犬にもなれない状態。
大怪獣という存在には、どれだけの物量を持ち出そうともミサイルやレーザーじゃ無理なのです。
特殊能力欄に「通常兵器無効」が入ってるとしか思えません。科特隊なら戦えると思いますけど。

そんな怪物どもを相手に、余裕の顔で臨むトリコたち四天王。
どうも、この話あたりからインフレに歯止めがかからなくなってきた感がありますね。
思えば、食林寺のあたりからもうおかしかったですし。天井を作ったのに、その天井がさらに上がってる。
数字だけならだいぶ前からインフレしてましたけど、多くはバトル描写に関係ない数字でしたからね。

個人的には、どれだけ強い美食屋や料理人がいてもモンスターが存在感を確保してくれれば嬉しいのですが。
その意味で、四獣は四天王全員が力を結集して当たるに相応しい相手だと言えるでしょう。
グルメ界にはきっと、さらに恐ろしい怪物がゴロゴロしているはずです。
トリコの真髄のひとつは彼らグルメモンスターだと思うので、ぜひ今後も威圧感を振りまいてほしいですね。

その他、オリジナルパートとして久々にティナが長めの出番を貰っています。
マスコミ関係者はこういう時便利ですね。たとえ現場に同行できなくても、やれる事は確保できますから。



HUNTER×HUNTER 90話「リソク×ト×ジュバク」

バカだバカだと言われるナックルですが、どうやら計算は大得意らしいと判明する回。
彼、見た目と性格の割に…と言うのは失礼ですが、相当クレバーなところがあります。

ポットクリンを使わなかったのも、単なる手心ではないというわけですね。
発動してしまったらゴンを負かすだけでなく、しばらく戦闘不能へ追いやってしまうも同然。
そんな状態へ追い込んで、いざという時に自分の身さえ守れなくしてしまうわけにはいかない。
相手に洒落にならないリスクを負わせてしまうからこそ、ギリギリまで使わなかったのでしょう。
ナックルの真意を知って、ゴンは今度こそ心から感謝していました。

一方のキルアも苦闘を続けています。
彼の中にあるものは、文字通りの呪縛。頭に響く兄イルミの言葉が、その行動を縛ろうとします。
必死に抗おうとしていますが、現状ではまだまだ難しい模様。

シュートは冷徹そうな強面に反し、気弱で行動力に欠けるところがある男です。
そんな彼を動かすものは敬意。ゴンとキルアの行動は、側で見ていた彼をも感化するものでした。
守るべき敬意と誇りを見つけたとき、最大の力を発揮する男なかもしれません。
プロフィール

大山シュウ

Author:大山シュウ
更新記録や徒然、雑多感想などよしなに上げていきます。

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