今週のヒーロータイム

ヒーロータイムが後ろにずれると大変だ。


聖闘士星矢Ω 30話「驚異の実力! 金牛宮の聖闘士!」

相変わらずタイマンをする気が微塵もない新世代の方々。
別にそのせいじゃないのでしょうが、強制的にタイマン張らされる結果となりました。
ここへ来ての分散展開はテンションも分散するんで、良し悪しですけれど。

ハービンジャーが無頼の喧嘩屋という過去は、特に違和感のないものです。
あのチンピラっぷりで前からチンピラでしたと言われれば「まあ、そうだろうね」という。
ブレが無いだけ、半端に同情を煽るよりは納得できますか。諦めがつくという意味で。

ただ、正式に聖闘士となる前から少なくとも青銅レベルは凌駕してたみたいです。
もともと黄金級の素質があったのだからまだいいですが、こないだの忍者といい聖闘士って一体…
と思わされる事態が割に頻発している気がします。価値暴落が止まらない。

それにしても、アリアを攫われただけでポッキリといってしまった光牙が
より酷いどころか取り返しがつかないのに折れないというのは…成長と言ってあげるべきかどうか。
何よりも、アリアに後事を託されたことが大きいのでしょうが。



バトルスピリッツソードアイズ 8話「動き出す世界 フレイムフィールド灼熱!」

早くもツルギとゴーディの再戦。
そして、風向きもガラッと変わりました。これまでも腹に一物を抱えていたゴーディですが、
今度は全く別の意味で思うところある人物に化けています。妙に展開が早い。

いずれにせよ、役者はヤイバ&ガルドスの方がだいぶ上だったようです。
ガルドスのような真っ黒い男がいる以上、ゴーディの反感が味方寄りとなるのもある種必然ですか。
早くから黒幕が割にハッキリしているというのは、思いのほか安心感がありますね。
ガルドスの後ろにさらに誰かいたりいなかったりするのかもですが。

でもハガクレがろくにバトルもしないうちから、ゴーディばっかり立ててどうするという気もします。
そもそも、まだキザクラさえ戦ってませんけど。次でようやくというところかな。



特命戦隊ゴーバスターズ 36話「ゴーバスターライオー ガギーン!」

ライオアタッシュの存在がいろんな設定を無意味にしそうな予感をおぼえる回です。何でもあり過ぎ。
しかもバディロイドたちと違って、オペレーターさん方にはフォローも無し。
といっても、不測の事態に対処するためには二人にはいてもらわないと困るんですが。

むしろ一番ピンチなのはニックというか、ゴーバスターエースだったりするのかもしれません。
劇中では互角でしたが、タテガミライオーは事実上ゴーバスターエースの上位互換のようなもの。
しかも、ゴーバスターオーとゴーバスターライオーは両立しません。
全部乗せ合体でもないかぎり、今後ゴーバスターエースの出番が減るかもしれないんですよね。
オーブロッカーに存在意義をほぼ奪われたオーレンジャーロボのように。

でも、逆に利用すればエースを隠し玉的な切り札にすることができるやもしれません。
自分でも動けるライオーに後を任せて30話のような単独突入とか、チャンスはまだあると思います。
でないとニックが今回みたいにぼっちになるし。

久々に表舞台で戦ったエスケイプですが、パワード化した三人の能力強化は相当のもの。
自信過剰もあったのでしょうか、熱暴走もしてないブルー単独に惨敗しています。
これを機に人形を捨てるのだとしたら、ちょっと勿体ないですね。久々の顔出し幹部なのに。



仮面ライダーウィザード 9話「ドラゴンの叫び」

ドラゴンは大友さんですか。この人は本当にこーゆー役がハマります。
異形感があって悪そうで、でも知性的でもあるというような。今回はヒーロー側ですが。
デジモン的には、やはりヴァンデモンのラスボスに匹敵する存在感が心に残りますね。

今回はこのドラゴンの助力で、フレイムドラゴンとなったウィザードが逆転勝利。
フェニックスの暴力的強さに裏打ちされた「追われる感」がパワーアップと同時に崩れ、
一気にいつもと同じ流れへなだれこむあたりはまさに絶望から希望へのフェイズシフト。
しかしフェニックスは健在という謎を残し、一抹の不安も置いています。

謎といっても、その名の通りに復活できるということなのでしょうが。
一輝兄ちゃんみたく、そのたんびに強くなるというのなら厄介だけど…どうなんでしょうね。
どうすれば復活を封じられるのかも問題です。ワイズマンらはその方法を当然知ってるでしょうけど。
フェニックスが大人しく従ってるのは、それもあるんじゃないかと愚考するものです。
どうあれ、今後も体のいい噛ませにされそう。

余裕をなくしながらも、絶望に抗い続ける晴人の姿。
なんだかんだで、これを早めに見せたのは悪いことじゃないと思えました。
正義感が強いからというだけではなく、人々のファントム化防止をやめることが絶望と同義という。
ということは、どこかでポッキリと折れたり…は、しないんだろうな。その時点で死ぬから。

白い魔法使いとワイズマンの関係も気になります。同一人物だったりするんでしょうか。
声が違うのはミスリードかもしれないし… いろいろ知ってるのは、まあ確かかな。



スマイルプリキュア! 37話「れいかの悩み! 清き心と清き一票!!」

三幹部の人間態が事実上の目玉といえる回。
ポップといい、ネタもここまで来るとそろそろ露骨ですが。

内容はというと言ってることは正しいしテーマにも即してるんですけど、だいぶスベってます。

まず前提からの問題として、れいかにマトモな立場の対抗馬が誰ひとりいない。
しかも、前の会長が誰かさっぱりわからないままというオマケつきです。
おかげで彼女が副会長であることを、最近はすっかり忘れ去ってしまっていました。
この状態で選挙の話をやろうというなら、そりゃネタに走るしかないのでしょうけど……

また三幹部の「マニフェスト」は常識的に考えて、実現不可能なものばかり。
実現のための努力とか、そーゆー話すら成立しないレベルの内容でしかありません。
ためになるならない以前に、できるはずがないことは子供でも理解できるでしょう。

ところが、これにホイホイ乗ってしまう生徒たちを描いてしまってる。中学生だろお前ら。
見識が疑われる描写です。生徒たちではなく脚本、もっと言えば今回のスタッフの。
みゆきとやよいが一瞬目を輝かせるくだりは、ネタと思えばまだ許せますけど。

おまけに、れいかを支持しているのがそのみゆきたち四人だけにしか見えない。
頑張ってねと言いながら、不利と見るや去ってゆくクラスメイトの描写だけが悪印象として残ります。
こんな有様ですから、動揺するれいかのレベルまで下がってしまうという。勘弁してください。

これなら生徒会長を出してまず彼(女)にれいかを推薦させ、そこにみゆきたちを乗っけて
まともな選挙活動をさせた方が良かったでしょう。三幹部は極論、どこででも絡めるのですし。
人間態のことを考慮すると、そこから話がおかしくなります。一番の問題はこれかな。
おかげで、最後まで異様な選挙でしたし。

うーむ……何かどんどんお話が雑になってってる気が。
それは言い過ぎにしても、ムラっ気が強くなってます。ネタ回の乱発もその一因かも。
本来なら二年目でやるような内容をボコボコ量産してるし……って、次回もネタかい。



トリコ 77話「直観調理! 小松とサンサングラミー!」

テンプラが食べたくなるお話。
サンサングラミーを掴まえるには池の水から出さず、そこでノッキングするのが正解でした。
気絶している状態ならストレスは無いので持ち出せる、というわけですね。
捕獲失敗した個体も研究対象として持ち帰る、とフォローがされています。

この状態でテンプラにされたサンサングラミーは、さぞ美味しいのでしょう。
メルクの星屑が合うというぐらいですから、味の底深さはジュエルミート級とみてよいはず。
これだけのものが乱獲されていないのは、デスフォールの存在が齎すパラドックス故ですね。
トリコと小松のようなコンビでなきゃ、なかなか捕獲は難しいでしょう。

本人がそう心がけているように、サニーには見た目も美しい食材が適合しやすいようです。
これはもう、美を求める本能がDNAレベルで染み付いているとしか思えません。
グルメ細胞はきっと、サニーのそうした本質を受け取って特質として発現させたのでしょう。

そのせいか、見た目の悪い食材がサニーに適合した記憶がありません。
しかし皆無とも思えないので、そんな時彼がどんな顔をするかちょっと気になります。
でもそーゆー場合、調理次第で秘めた美しさを発揮するなどの裏付けがあるのかもしれませんね。



HUNTER×HUNTER 53話「フェイク×デ×サイク」

前回で戦闘経験の長さが直接強さに関わると書きましたが、キルアの言っていた通り
念能力しだいでは力の差をひっくり返せる場合があります。
その最も顕著な例といえるのが、クラピカ対ウボォーギンの一戦でしょう。
あの結果に終わったのは、クラピカの能力が旅団キラーに超特化していたからなのです。

これは想いの強さが逆転に繋がるという、少年漫画のお約束をルールとして明文化した
冨樫先生なりの答えというものなのでしょう。だから、ゴンが「ああ」なっても一応は理由がつく。
その分、もっととんでもない能力が出ましたが…アレにリスクが無いのにも理由があるのかな。

さて。団長はイルミに依頼を出し、十老頭はシルバとゼノに依頼していたという関係でした。
先に十老頭が倒れたので、報酬の当てが無くなったシルバ・ゼノ側が降りる形で幕を閉じています。
ゾルディック家のこの割り切りすぎな姿勢も、旅団とは別の意味で異様といえるでしょう。
実力はともかく、キルアにはやっぱり向いてないかもしれません。感情で動くほうだし。

団長が十老頭を潰した理由は…やっぱり報復ですかね。
オークションの商品を全部分捕ろうと思った動機はわかりませんが、本来は宝を奪ったら
追っ手を適当にあしらい、さっさとヨークシンを後にするつもりだったのかもしれません。
それがウボーの死で狂い、マフィアンコミュニティーへの報復に出たというところですか。

そう考えると、団長的にはここで報復はひとまず終わったということかもしれません。
だから鎖野郎=クラピカにもそこまで拘りはなく、いずれ決着をつける…というか
まず情報を集めたいところだったのでしょうが、そこでノブナガと意見が割れるわけですね。

映画はなかなか美味しいネタを扱っているようです。見てみるかな。
 
プロフィール

大山シュウ

Author:大山シュウ
更新記録や徒然、雑多感想などよしなに上げていきます。

pixiv
最新記事
最新コメント
Twitter
月別アーカイブ
カテゴリ
最新トラックバック
検索フォーム
リンク
QRコード
QRコード