今週のヒーロータイムNEO

ウルトラマンネオス 1話「ネオス誕生」

最初にイベント・出版限定、後にOVとして製作されたウルトラマンです。
かの「ウルトラマン超闘士激伝」終盤にもメインキャラとして出演したので、ザム星人ともども
記憶にとどめている向きもおられるでしょう。少なくとも私はそのひとりです。

で、妙に映像が新しいと思ったらOVについては割と最近なんですね。
2000年~2001年といえばクウガの同時期、コスモスのちょっと前ということになりますか。
防衛隊員がノーパソでネット情報らしきものを仕入れていたり、2000年代っぽい描写が多々あります。
今のトレンドならフォーゼでやってるように、タブレット端末を使うでしょうか。

内容はというと、極めてオーソドックスなもの。
ダークマターの影響によって地球環境のバランスが崩れ、常識を超えた事件…所謂アンバランス現象が
多発するという世界観のもと、危機管理組織としてHEART(ハート)が登場します。
必要とあれば怪獣とも戦いますが、見るかぎりアンバランス現象が絡む事象がある一定を越えると
怪獣の存在いかんに関わらず出動する、言わば何でも屋みたいな側面も窺えますね。
隊員の中にやたら実証に拘るメンバーがいるのも、空騒ぎが多い証拠というやつかもしれません。

どことなくですが、このHEARTからは何だか「マックス」のDASHに似た匂いを感じてしまいます。
赤と白を主体にした部隊カラーといい、装備の中にホバーで低空飛行可能な車両が存在することといい、
HEARTがそのまんま発展したのがDASHという解釈を禁じ得ません。一応、両方とも光の国絡みですし。

ちなみに件の空陸両用車両=ハートビーターSXは繊細な機動も可能で、車輪では侵入しづらい洞窟へも
侵入可能な上、窓すべてを装甲板で覆うことができます。プロペラ飛行のバモスを見慣れた後だと、
なんだか隔世の感がありました。時代とともに表現力が格段に上がっているんですね。

さて、今回の怪獣はアーナガルゲ。アンバランス現象で突然変異を起こした微生物により、
鉱物が巨大な怪獣のようになって活動を始めた存在です。こいつ自体が現象そのものといって良いでしょう。
ものが微生物なので岩は媒介でしかなく、ただ攻撃しただけではすぐに結合してしまいます。
弱点は微生物の活動が鈍る低温。独自の判断でウルトラマンとの連携プレーを採択したHEARTの冷凍ミサイルにより、
弱ったところでネオスの必殺技、ネオマグニウム光線を食らって粉々に破壊されています。
一話の敵としてはかなり強い怪獣といって過言ではありませんが、その分早くも防衛隊との共同戦線が張られましたね。
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大山シュウ

Author:大山シュウ
更新記録や徒然、雑多感想などよしなに上げていきます。

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