今週のヒーロータイムFire


ファイヤーマン 25話「帰る星なき宇宙人」

ヴィナレス星人登場。
目的はもちろん地球侵略ですが、どういうわけか単独犯です。
最初に大きめのUFOで出てきたので、本当は大勢来ていたのかもしれませんが…
もしそうだとすると、千葉隊員に撃墜されたときほとんど死んでしまったのでしょう。

この失態に本星から突きつけられた指令は、巨大化して最後まで戦うこと。
要するに助けはよこさないからせめて戦って死ねというわけです。ひでえ。
絶対の孤独に涙する星人ですが、やってることが無差別破壊工作では同情もできません。
その手にかかって死んだ一般人も画面に映るかぎり一人います。

その顔は醜悪の一語で、低予算丸出しの造形ながら夜道で会えばまず悲鳴を上げるでしょう。
会った人全員がうわーっと叫んでドン引きしたところからみても、破壊力は抜群です。
その間に目から光線を発し、人々を昏倒させたり高圧電線を破壊したりしていました。
とはいえ殺傷力自体はそれほどでもないのか、直撃食らっても命は助かるケースが多々。

本来ならS.A.Fが手こずるはずもない相手ですが、岬とマリ子が野山に場違いな子豚を怪しんでる間に
なんと非常線突破を許してしまいます。しかも子豚はとある少女が飼っていた単なる愛玩動物。大失態です。
これを受け、岬とマリ子は一時S.A.Fのバッジを返上させられる事態に陥ります。後期A並に理不尽な展開。
よりにもよって、守るべき対象に足を引っ張られるとは。

岬らの立場と星人の立場はおそらく比較対象です。失態を受け、所属を失うという点が特に。
しかし星人と岬らの差は、それでも庇ってくれる仲間の存在でした。
立場上厳しいことを言っていた海野隊長も上と交渉して二人を擁護する場面がありましたし、
水島隊員も同様。千葉隊員は最初っから手助けする気まんまんです。
彼らの助言や援護も得て、ついにファイヤーマンの技が孤独な星人を下すこととなりました。

さて、少女が子豚に填めていた拾い物の首輪。これがヴィナレス星人の巨大化装置でした。
人質になった少女と交換する形で星人の手に渡ってしまうのですが、意外と素直に返還してくれます。
装置を使ってすぐにでも暴れ回るから、どっちにしても同じことだというわけでしょう。
巨大化してもその姿は変わらず、俊敏な動きと目からの光線でファイヤーマンを苦しめますが
S.A.Fの援護に気をとられ、ファイヤーマンの機転に片目を潰されたことで流れが変わります。

最後は地中に逃れたところを、電波誘導させたファイヤーフラッシュが命中して倒れています。
死にものぐるいの気魄は見せたものの、仲間のいない星人には酷な任務でした。合掌。
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大山シュウ

Author:大山シュウ
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