今週のヒーロータイムFire


ファイヤーマン 21話「殺しの使者デコンとボコン」

得体の知れないものを迂闊に使ってはいけませんというお話。

突然、街を襲った怪獣ダブルゴット。その正体は、二人の宇宙人が合体した姿でした。
巨漢のデコンと小柄なボコンが特殊な装置で融合し、ちょうど二人羽織になったようなデザインです。
体の中にボコンのものと思われる隠し腕も持ってるのですが、基本的にはデコンの腕のほうが
強力なので、ファイヤーマンとの戦いではそっちしか使いませんでした。
まあスーアクさんは一人だろうし、隠し腕は撮影上カット割で誤魔化せる場面でしか使えませんからね。

このデコンとボコン、宇宙から攻撃要員として送り込まれてきたようです。
その手はじめとして第二原子力研究所を襲おうとしてましたが、建物は実際には出てこず。
とはいえそちらは重要ではなく、二人の凸凹コンビぶりを楽しむべき流れですね。
主導権はボコンにあり、ダブルゴット時も腹にある顔(ボコン)が頭(デコン)に指示を出してました。
合体中は肉体で勝るデコンが体を動かすのかもしれませんが、音頭を取ってるのはボコン側のようですね。

ところが、ファイヤーマンとの戦いで彼らは結合装置を失ってしまいました。
これを拾ったのが三郎少年です。結合装置は特定の音波でしか開かないようになっているのですが、
彼はその開き方を見つけてしまいます。何とハーモニカで開くのでした。
凄いんだか凄くないんだかさっぱりわからないセキュリティです。

三郎少年はサッカーチームのユニフォームを買うために集めた金を仕舞う金庫として、
装置の外装を利用していました。さらに、本来中に入っていた小型コンピュータを使って
チームメイトの宿題を手伝っていたのです。コンピュータはテレパシー入力となっており、
手に持った三郎少年の思念を感知し、いわば思念波として値を返すことができるのです。
このテクノロジーは素直にすごい。どうやって合体に利用してるのかわかりませんけど。

当然いつまでも隠しおおせるはずもなく、装置の存在はデコンとボコンに露見します。
憎めないところのある二人ですが、知らぬとはいえ装置を奪った三郎少年へ
意趣返しといえる攻撃をかけたり、やはり悪党には違いありません。
最後はファイヤーマンと2度目の戦いとなり、木っ端微塵に砕かれてしまいました。
なぜかサッカーボールに変えられての謎演出です。

最終的に三郎少年のチームへはS.A.Fからユニフォームが贈られることになり、一件落着。
デコンとボコンにお金を盗られたことで一時は仲間から疑われた三郎少年ですが、
思わぬ形で目的を達成しました。貯金自体もどさくさに紛れて取り返していたりします。
 
プロフィール

大山シュウ

Author:大山シュウ
更新記録や徒然、雑多感想などよしなに上げていきます。

pixiv
最新記事
最新コメント
Twitter
月別アーカイブ
カテゴリ
最新トラックバック
検索フォーム
リンク
QRコード
QRコード