今週のヒーロータイムA


ウルトラマンA 14話「銀河に散った五つの星」

考えてみれば散ってはいるんですね。散開してまた会おうという意味で。

突然出てきたTACの上層部に位置する高倉司令官が、ゴルゴダ星爆破の指揮を執りはじめます。
言ってることはぱっと見正論ですが、その後私怨丸出しで北斗を爆破要員に指定したり、帰還が不可能になると見るや
そのまま北斗を人間ミサイルにしようとしたりするので台無し。
多少の犠牲は仕方ないというセリフは、やっぱり前提として語るべきものじゃありませんね。

一方のヤプールはウルトラ兄弟から技を奪い、異次元超人エースキラーに力を与えます。
四兄弟を磔にした目の前でAを倒そうという趣向といい、その手段に兄弟から奪った力を使おうとするやり口といい、
ヤプールがウルトラ兄弟、ひいてはウルトラマンへの憎悪で動いているという確信をますます強めてしまいました。

彼らはそれほどまでにウルトラマンが憎いのか。何故なのでしょう。
超闘士激伝では、過酷な環境で苦しみながら進化した自分たちの境遇にくらべ、太陽の光を受けて健やかに超人の力を手に入れた
ウルトラマンへの羨望が対抗心に変わっているとの解釈でしたけど、解釈はあくまでも解釈ですし。
(それに、あのヤプールは意外と潔いヤツだったのであまり参考にはならないと思います)

ともあれエースキラーですが、出番は思ってた以上に短いものでした。
というか、奪った力を使うばかりでエースキラー本来の能力はぜんぜんわからなかったんですね。
本当に、ただAを殺すためだけに仕立て上げられた存在なんでしょう。任務が終わったら存在意義を失いそうです。
オレはとうとうAに勝っちまったぁ~とか言って。

というかエースキラーって、どちらかというとスペースQのための当て馬なような。
そのあともバラバの目ん玉ビローンがインパクト強すぎて、すっかり忘れ去られる感じです。
カッコいいのに案外地味なヤツだったんですね。やっぱり借り物の力だけじゃダメか。強さの説得力にはなるけど。

にしても、北斗と南の繋がりはなんだかいい感じですね。後半で別れてしまうのがもったいなく思えてきました。
山中隊員も北斗を擁護する発言が目立ち、ますます好感度が上がりました。いい先輩じゃないか。
一番カッコよかったのは竜隊長ですけどね。
 
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