今週のヒーロータイム

 
じわじわ春映画が近づきつつありますね……
 

HUGっと!プリキュア 3話「ごきげん? ナナメ? おでかけはぐたん!」

はなってこんなにハリーに当たりキツかったっけ、と思ってしまった第3話。
一応徹夜の身なんですからもうちょっと労ったげようぜ……

はぐたんの機嫌を直そうとあれこれ手を打ったはな達ですが、最後ははなママの経験がものを言いました。
ハリーはとりあえず「知り合いのシングルファーザー」ってことで納得してもらったんでしょうか。
まぁ似たようなものかもしれないけど。

ハリーやチャラリートの口から、今後に関わる重要なキーワードも明らかにされています。
まずはホワイトミライクリスタル。これはハリーとはぐたんがこっちへ渡ってくる時に使ったようです。
8つのクリスタルを与えてはぐたんに与えたとき、向こうの世界を救うことができるのだとか。
そんなことができるなんて、はぐたんって一体何者なんでしょーね。そもそもこの子に親の概念あるのか…?

そしてクライアス社の最大目的も、そのホワイトミライクリスタル。
世界から未来を奪ってどうするのかは不明ですが、その莫大なエネルギーを使って何かしてるのかな。
案外、他の世界から分捕らなきゃ自分たちの世界を維持できないなどの割と切羽詰まった理由だったりして。

いかにも秘書っぽい佇まいなルールーですが、なんとバイトなのだそうです。
ってことはクライアス社の求人を見て面接に来たんでしょうか。なんだかシュールな光景だ。
全くもって無感情な彼女ですけど、そのことと高い立場じゃないことにはやはり関わりがあるんですかね…?

次はほまれ勧誘回になりそうです。タイトルからして、変身は5話まで引っ張りそうですけど。
 
 
 
仮面ライダービルド 23話「西のファントム」

休む間もなく、今度は西都の宣戦布告を受ける東都。
どうやら、最初っから西都に漁夫の利を取らせる算段だったようです。北都は生贄にされた形。
マスターだけでなくメガネもいるので、後述の彼と合わせて役者がまた敵側に集まった感じですね。
まぁ、マスターにはまた別の狙いがあるんでしょうが……

混乱のさなか、仲間を助けようと先走った黄羽がボコられた挙句に捕まってしまいます。
立場上北都に行けない戦兎たちの代わりに猿渡と赤羽が救助に向かいますが、半ば返り討ち。
必死で東都までは戻ってきたものの、黄羽はもはや手遅れでした。これで赤羽独りか……

追ってきた二人組は、映画のカイザーシステムを応用した変身を行うようです。
見るからにスマッシュより格上という感じで、ビルドとクローズ相手にも終始優勢気味でした。
後から現れた仮面ライダーローグに至っては、ワンパンで二大ライダーをKOしてます。引くほど強い。
正体はやっぱりこの人、ホテルおじさんでした。形振り構ってませんね。

ローグには、どうやらハザードトリガーを使っても歯が立たない模様。
リスクあんのに早々と切り札から脱落とは、なんて微妙な追加装備だ。これじゃ青羽が報われません。
北都との戦争勃発からこっち、どうにも劣勢続きでスッキリしない展開が続いていますね。
敵さんもいよいよもって好きにやらせちゃダメな方々になってきたし、ここらで一発欲しいですな。
 
 
 
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 2話「国際警察、追跡せよ」

なんとなくルパレン側が主体っぽいOPですね。
パトレン側も同等の扱いで紹介されてますし、音楽テーマ的には共通感があるんですけども。

ルパンレンジャーたちの目的は、かつてギャングラーにより失われた大切な人の命を取り戻すこと。
とりわけ、寸前まで兄貴分とギクシャクしていたレッドにとっては強い願いとなっているでしょう。
つうか襲うのはギャングラーだけだし、そりゃまあ一般市民にはウケが良いでしょうね。
今回みたいにビル街で派手にやらかしたりはするけど。

でも、彼らに装備を渡したあの老執事・コグレは現状割と胡散臭いですね。
どう考えても、パトレン側に同じ装備が渡った件にはコグレが絡んでいるとしか思えませんし。
もっとも、ルパレン側にだけやらせるとは一言も言ってないのですけど。
コレクションを確保するための手は多ければ多いほどいい、という考えでしょうか?

敵怪人巨大化のシーケンスは、割とデスガリアンを踏襲したもの。これって香村さんの好み?
これに対抗し、意志を持ったルパンコレクションであるグッドストライカーの力を得て
ルパンレンジャーが快盗合体。ルパンカイザーの登場となります。
なんか合体はグッドストライカー略してグッディの気分次第だそうですが…大丈夫かそれ。
次はパトレン側が巨大戦するみたいだし、対立してるけど装備は持ち回りなんですね。
 
 
 
ドラゴンボール超 128話「気高い誇り最後まで! ベジータ散る!!」

ベジータが特に散りもしなければ一矢報いることもなく普通に脱落するお話。しかも前半で。
自爆して少しはダメージを与えるとか、もうちょい何かするかと思ったんですが。

まあ、ベジータにはもう自爆するだけの力も残ってなかったんですけど……
一応かなり粘ったのと、脱落間際に気を譲渡したおかげで悟空はそれなりに回復しましたけど。
しかしジレンは全くプロレスができてませんね…対応がしょっぱすぎる。お前そーゆーとこだぞ。

この土壇場へ来て、皆に託された想いを反芻した悟空が再び身勝手の極意を発動。
その中にフリーザも入っててちょっと笑いました。一応仲間に数えてはいるんだよな…
うっかり油断したのか、ジレンが初めて明確なダメージリアクションを出しています。

フリーザが皆に忘れ去られてますね…両者相討ちでフリーザ残留、という線が強まったような。
もしそうなったら、超に入ってからの悟空はここ一番で一回も勝ってないことになりますぜ…?
F編のアレを勝ったと表現するには無理がありすぎますし。

ベジータの脳裏に現れたブルマを演じるのは、鶴ひろみさんでした。
これが正真正銘の聞き納めですね。

今週のヒーロータイム

見てる最中に邪魔が入っては困るので、追っかけ再生は欠かせないのです。
 

キラキラ☆プリキュアアラモード! 47話「大好きをとりもどせ! キュアペコリンできあがり!」

土壇場で7人目がキメに加わるお話。
終盤で実質6人目が出たケースはありますが7人目、それも正式名での追加は初めてですね。
派手さは少ないけど、バンクも概ね正式なシーケンスに則ったものです。

エリシオが作った世界では、光も闇も関係なくキラキラルに宿るものが否定されていました。
逆に言えばプリキュアたちと、彼女らが戦ってきた闇を同質のものと捉えているのです。
光あるところ影があるように、大好きから大嫌いが生まれることも時にはあるけれど
それを無くしてしまったらただ生きているだけ、存在しているだけになってしまうのですね。
色を失くしながら、なおもただそこにあるだけの皆のキラキラルが象徴的です。

この世界を管理するための存在として、グレイブも再登場しています。
本来の彼なら死んでもこんな使い走りは拒否するでしょうに、見る影もありません。
彼も本来の自分を取り戻したりするんでしょうかね? そのタイミング次第では……

エリシオは言わば、大好きと大嫌いの相克の果てに生まれた申し子なのかもしれません。
永遠の平和を手にする場所と言われるエリシオンに似た名前なのは、果たして偶然なのか。
大抜擢を果たした彼と、次回でいよいよ決戦です。一回で終わりそうな雰囲気だけど。
最終話はハグプリとの共演回になりそうな気もするし……
 
 
 
仮面ライダービルド 18話「黄金のソルジャー」

仮面ライダーグリスが本格登場。
クローズチャージとは条件が同じはずなのですが、常に優位に立っています。
変身者である猿渡一海自身が強いのもあるでしょうが、他にも何か秘密がありそうですね。
記憶を「消した」って言ってましたから、自ら志願してああなった特殊体質ですかな。

そんな猿渡を演じるのは武田航平さん。
「仮面ライダーキバ」で紅音也役を演じていた、あの武田航平さんです。
10年を経て存在感も演技力も格段に深みを増しており、それも強敵感に繋がってました。
戦兎への態度から戦闘狂にも見えますが、民間人への攻撃は好まない生粋の戦士でもあります。
ただ単に、逃げ惑うだけの相手を狩っても面白くないというだけにも見えますけど。

で、美空とは何やら関わりがありそうな様子…と見せかけて、単にミーハーなだけでした。
今回の演出自体がミスリードなのか、あるいはそれも真実をぼかすための仕掛けなのか……
記憶を消してる、というのがやっぱり引っ掛かるんですよね。

現状のままでは決め手に欠け、龍我の援護もままならない戦兎。
そんな彼にまたもマスターが手を貸すっぽいです。ある意味一貫してますね、この人。
 
 
 
宇宙戦隊キュウレンジャー 45話「ツルギの命とチキュウの危機」

決戦迫る中、アントン博士があっさり退場するお話。
結局コイツが元だったのか、チャンプを作った方が元だったのかハッキリしないままでした。
少なくとも人間としての博士は、あの時とっくに死んだってことなんでしょうけど。

そしてツルギ。
やはりあの時、ラッキーの命を助けたことが影響していたのですね。
本人は生きるために足掻くと思い直してましたが、もはやそれも死亡フラグに見えるという…
予告でもなんかめっちゃ死にそうですし。と見せかけて生き残るかもしれないけど。

まるで己のコンプレックスをぶつけるように、ツルギを叩きのめすクエルボ。
ですが、状況から考えてやっぱり「そう思い込まされてる」ようにしか見えませんね……
あんな有様の彼に無理やり言質を取って憑依なんて、絶対に裏があるぞ。

そんなドン・アルマゲの最終目的は、一度宇宙を破壊して自分自身が宇宙となることでした。
ウルトラマンキングの猿真似ですね。25万年早いぜ。
まずはツルギ対クエルボで盛り上げておいて、本体を全員でフクロにする流れかな?
 
 
 
ドラゴンボール超 123話「全身全霊全力解放! 悟空とベジータ!!」

いよいよもって悟空とベジータの体力がオバケじみてきたお話。
意外とあっさり死んだり体力切れになる作品だったんですが、この力の大会に関しては
むしろ聖闘士星矢に近い不死身っぷりを発揮している気がしてなりません。

奇策まで使ってなんとかジレンの隙を衝こうとする悟空ですが、やはり簡単にはゆかず。
それどころか、本気の一端を見せはじめたジレンに圧倒されてしまいます。
その間に復帰してきたベジータが意地で限界を超えましたが、悟空のとは雰囲気が違いますね。
激しさはそのままに、身勝手の極意としての見切りを体得しつつある感じでしょうか。

まだまだ盤石のジレンを二人が抑えている間に、そろそろ他の局面が動きそうです。
いつの間にか、ディスポの相手が悟飯にシフトしそうな流れ。
フリーザも本気を出すようですが、果たしてその拳は誰へ向かうのか。
 

今週のヒーロータイム

「この映像はイメージです」って見りゃわかんじゃんって思うけど、まあ仕方ないんでしょうね…
 

キラキラ☆プリキュアアラモード! 45話「さよならゆかり! トキメキ☆スイーツクリスマス!」

いろんな意味でスマプリ43話と真逆なお話。
ゆかりさん回は何かと唐突な描写が多いのですが、今回も割と唐突なところはあります。
しかし最後の個人回とあって、総決算的なまとまり方はしていました。

迷いを振り切ってイケイケモードなゆかりさん相手に、なぜか無策で挑むエリシオ。
作戦を思いつかなかったのか、手札がないのか…これでは勝てるはずがありません。
今回は終始余裕のない表情で、見るからに追い詰められてる風情。
ゆかりさんの糾弾はそのまま、仲間に出会う前の彼女を暗喩するものでしょうか。

そんなエリシオにも、どうやら何か秘密がありそうですね。
もしかして、ルミエルさんのかつての恋人か何か…?
 
 
 
仮面ライダービルド 16話「兵器のヒーロー」

佐藤太郎が割にスルーされてて気の毒になってくるお話。

やはりそういう仕掛けでしたか……
一連の断片からみて、葛城が悪魔の科学者という話はますます眉唾になってきましたぞ。
明らかにコントロールが利かなくなったから別人に仕立てた、って感じでしたし。
あれらを全部やった上で戦兎をヒーローとして鼓舞するなんて、マスターも大した役者です。
あからさまな悪人よりよほど恐ろしい人だ。芝居ばかりじゃなかったかもしれないにしても。

心を折りかける戦兎を救ったのは、他ならぬ龍我の言葉でした。
一度は感情のままぶつかってきた龍我ですが、あまりの虚しさに大地を叩いています。
彼にとって戦兎はもはや葛城ではなく、自分を救ってくれた仮面ライダー以外ではないのですから。
龍我が励ますというのは6話でも見られた構図ですが、ここへ来てより強く押し出されていますね。

一方、マスターが陰から首相を刺し(殺してはいないようですが)たことで、幻徳がいよいよ暴走。
勝手に北都と西都を焚き付け、事態は戦争にもつれ込んでしまいます。
しかも、どうやら北都側の戦線に異常ありな模様。第三のライダーは北都からか!

裏で糸を引いてるのは…これまたマスターでした。この人、一体何を企んでるのでしょう。

 
  
宇宙戦隊キュウレンジャー 43話「聖夜に誓うヨッシャ、ラッキー」

唐突すぎるクリスマスパーティに無理やり感を覚えなくもないお話。

結論から言うと、アスランパパは死ぬ。
しかしながら最後は「ラッキーの父」として死ねたので、そこが救いでしょうか。
というか、事実上あの展開のために出て来たよーなもんだよな…
一見無茶な「両方救う選択」がとどのつまり最適解だった、とも言えますけれど。
なぜか助かってて、最後でヒョッコリ出て来たりしても驚きませんが。

ツルギが聞いたであろうドン・アルマゲの正体については持ち越しです。引っ張るなあ。
でもアレ、たぶんアイツですよね… どういうコトなのかさっぱりわかりませんけど。
ちょくちょく回想に出てきてたことが、まさかこーゆー風につながってくるとは……
 
 
 
ドラゴンボール超 121話「総力戦!究極の4体合体VS第7宇宙総攻撃!!」

タイトル通り、第3宇宙との決戦が描かれています。
前回の三体合体にドクター・パパロニを加えた四体合体により、さらなる巨大戦士が爆誕。
というか、もはや完全に別物です。どこをどうすればああなるのでしょう。
パパロニが最後まで合体をしなかったのは、体を張るのがしんどいからなのでしょうか?
それとも、合体してる間は意識が無いので不安だったのでしょうか。

この強敵を前に、フリーザを含めた第七宇宙メンバーが戦力を結集。
しかし圧倒的パワーとスピード、五人の位置を瞬時に把握する能力により苦戦を強いられています。
結果、ここでとうとう18号が脱落。とはいえ、追い詰められた17号を救ってのことです。
彼女自身より強いであろう17号を残す、戦略的判断ですね。旦那の言う通り、よく貢献してくれました。

これで闘志に火をつけられた17号。敵のエネルギー炉を看破してダメージを与え、勝利へ繋げてます。
18号の判断はまさに正しかったと言うべき大活躍でした。彼を連れてきた悟空の判断もまたしかり。
ダメージは受けているはずですが、割にピンピンしてるあたりはさすが人造人間ですね。

さて、これで5対3の状況になりました。
しかしジレンが強すぎて目立たないだけで、他の二人も相当な強者です。
ジレンは最終的に悟空担当として、ディスポは17号担当でしょうか。トッポは悟飯?
いきなりジレンに挑むっぽいベジータと、あとはやはりフリーザの動向が気にかかりますね。

今週の円谷劇場


ウルトラマンレオ 4話「男と男の誓い」

レオを倒して海へ叩き落とし、我が物顔に暴れまわるツルク星人。
ダンの機転で星人へ高圧電流を浴びせて追い払ったものの、ゲンは行方不明のままでした。
マッキー3号で星人へ立ち向かうダンの場面では、しっかりウルトラセブンのテーマが流れてます。

トオル、カオル、百子、武は夜を徹してゲンの捜索を続けます。
ゲンがなんで行方不明になったのか四人にはさっぱりわからんでしょうが、なんて説明したのやら。
星人にやられたと言えば、一も二もなく信じてしまいそうではありますけど。

MAC隊長としての任務のため、捜索へ参加できないダンの心境はいかばかりのものか。
基地内で独り、共に地球を守り抜こうと交わしたゲンとの誓いを思い出す場面は印象的です。
変身能力さえ失っていなければ、どれほど一緒に戦いたかったでしょう。
ゲンに全ての重圧をかけてしまうことを、内心では苦々しく思っていることが痛いほどよくわかります。

やがて入ったゲン生還の報を聞き、矢も盾もたまらず顔を見に直行してのダンの第一声は
特訓続行の指示。そして、指示を無視して変身したゲンへの激しい叱咤でした。
地球のため、ひいてはゲンが生き延びるため心を鬼にしているわけですが、それにしてもマジで鬼や。
ゲンが普通の人間じゃないからまだ良いものの、ただの地球人だったらフツー死にまっせ。

ダンが出した次の課題は、滝の水を斬ることでした。
三段攻撃の型はある程度以上身に付いたとみなし、今度は見切りを極める方向へ振ったようです。
次は技をつかむまで決して来るなと厳命していましたが、MACの方々には何て説明したのでしょう。
まあ、隊員の皆さんもゲンがまさかリハビリじゃなくて特訓してるとは思ってないでしょーけど。

特訓の間にも、星人は執拗に襲撃してきます。
少しでも時間を稼ぐため、ダンは己の命を縮めるウルトラ念力を再度使わざるを得ませんでした。
その足でゲンの様子を見に行ったダンが見たものは、特訓の難易度へ音をあげて悲嘆にくれるゲンでした。

「その顔は何だ!その目は何だ!その涙は何だ!」
「お前のその涙でヤツが倒せるか。地球が救えるか…!」

この時のやり取りは、特訓にまつわるダンとゲンのやり取りの中でも最も有名なもののひとつでしょう。
ダンの方もただ厳しいだけではなく、変身できない身で命を削って戦っているからこそ活きるセリフです。
勝利への光明が見えるまで、何としてでも星人を食い止める。これはダンにとっての戦いでもあるのです。

ウルトラ念力の効力がきれたか、またも現れたツルク星人。
まだ航空戦力を駆るほどの体力が戻っていないのでしょう、地上戦で迎え撃つダンでしたが圧倒的に不利。
ついに追い詰められた時、特訓を完成させたゲンがレオに変身して馳せ参じます。
ダンが残したヒントをもとに、滝の流れを見切って切り裂くことに成功したのです。

復活したレオは噴き上がるほどの強さで、星人の技をことごとく見切って足技でカウンターを浴びせます。
滝の流れをも見極めた今の彼にとって、ツルク星人の技などはもはや造作もなく捌けるのでしょう。
ボコボコにされて半グロッキー状態の星人へ手刀が一閃し、その血塗られた両腕をふっ飛ばします。
倒れた星人の胸へ深々と突き立ったものはトドメの拳ではなく、自らの剣でした。
強さに溺れたか、殺しの快楽に堕したか。理由なき殺戮を続けた悪魔は、己の武器で身を滅ぼしたのでした。

この32年後、ダンが末弟のメビウスにかけた言葉は概ねダンの引き写しでした。
彼にとってはつらい思い出ばかりな時期でしたが、だからこそ大切な経験であると胸に刻んでいたのでしょう。
多くの仲間に囲まれて健やかに成長してゆくメビウスは彼にとって眩しくて、ゆえに少し危うさも感じたのかも。

今週のヒーロータイム

 
あちこちに夏の雰囲気が横溢していますね。

 
ヘボット 41話「ヘボ流・大脱走」

監獄の名前が安直すぎるお話。識別灯を振る場面のパロディもあります。
でもアレって脱走するんじゃなく、潜り込むほうじゃなかったでしたっけ……
他にもあれこれネタがぶっ込まれてるはずですが、目についたのはそのあたりですね。

ボキャ美のスタンスはブレまくってるようでいて、基本がヘボットなのでブレてませんね。
あとチギルは今回白くなりすぎだったような。最後には業を煮やしたペケットに蹴られたし。
 
 
 
宇宙戦隊キュウレンジャー 22話「伝説の救世主の正体」

キュウレンジャーの地球が少なく見積もっても現代の300年後くらいと判明したお話。
鳳ツルギ自身の設定ともども無理がありすぎますが、ツルギが大物であることだけは確かな模様。
ドン・アルマゲを一度はひとりで倒したほどだし、戦士としても最強の名を恣としています。
性格にはかなり問題がありますが……ラッキーと全く別の意味で無軌道すぎる。

そのラッキーは現状、ツルギを快く思ってはいないようです。
これまでの戦いを軽視するかのようなオレ様ぶりもさることながら、人々の安全よりも
自身の目的を優先する姿勢など、反発の材料はあちこちにありますね。
ツルギはツルギで、キュウレンジャーのあり方に危うさを感じているというか
寄せ集め集団と見てますが、ラプターとスパーダの奮闘で最初よりは印象を改善させたようです。

バトルでは、ホウオウソルジャー専用のホウオウボイジャーが初登場。もちろんロボになります。
衛星との合体分離により、見た目以上に芸達者な戦いぶりを発揮していました。
例年と照らし合わせるなら、ツルギこそが従来の追加戦士枠といったところでしょう。
……さすがにもう増えないよな? スポット参戦はアリとしても。

敵方にはなにやら副将軍が集まりつつあります。向こうもいよいよ本腰ですか。
もっとも警戒していたツルギが復活した今、形振り構ってられなくなったようですね。
それにしても、ドン・アルマゲはなぜ復活したのでしょう。まさか、まだ上の存在が…?
 
 
 
仮面ライダーエグゼイド 40話「運命のreboot!」

やはり、パラドはあの時永夢に救助されていたようです。
その際に死の恐怖を実感したことで、ようやく過ちを悟ったパラド。ついに仲間となりました。
まさかこの男から「ごめんなさい」の言葉が飛び出すとは……
なんか永夢が黙ってるせいで他のメンバーがベルト取られたりもしてますけど。先に説明せい。

しかしクロノスの能力は厄介すぎますね。まさかリセット技まで使えるとは……
次回ゲムデウスも出てくるみたいですが、これもしかしてグラファイトが乗っ取られる展開?
 
 
 
キラキラ☆プリキュアアラモード! 24話「転校生は妖精キラリン!?」

OPの絵が変わりました。
新カットをふんだんに入れてOPのバージョンまで変えた前年にくらべ、大人しめな改変です。
まあ去年が別格に気合入れ過ぎだったのは確かですが。
シエルの後でいきなり仮面ジュリオが入ってきて吹いたのですが、これって何かの伏線?

そのジュリオですが、死んだわけではなくいちご山地下の祭壇で傷を癒しているようです。
まだ会話できる状態ではないものの、シエルが心機一転する動機づけにもなった模様。
まぁさすがに、あのまんま退場するとは思ってませんでしたよ。
それより、復活しかけたところをノワールにまた利用されないか心配になってきました。
もっとも、ノワールからすれば「手を貸している」という認識かもしれないけど。

さてビブリーの敗北を受け、新たな幹部・グレイブが現れます。中の人はオーガモン。
描写的にも佇まい的にも、これまでの敵より一段ランクが上っぽいです。
一方で人形を作っていたり、見かけによらず手先が器用な一面があるようですね。
敵幹部は皆、何らかの形で「ものを作る」ことに拘りがあるのかもしれません。

もう一人の新顔、エリシオ役をつとめる平川大輔さんの方はシリーズ初登板です。
この人の声もだいぶ耳に馴染んできたなぁ。
 
 
 
ドラゴンボール超 100話「大暴走! 目覚め荒ぶる狂戦士!!」

ケールが大暴走するお話。
そのトリガーとなったのは、悟空とのバトルに水を差されて鼻白む姉の姿でした。
カリフラと悟空はわりに気が合うみたいなので、楽しそうに見えてしまったのでしょう。
どんだけ姉さん大好きなんでしょうか。なんてめんどくさい人だ。

生来の気弱さを反動とするかのように、暴走ケールはブルーに伍する凄まじいパワーを発揮しています。
闘争本能と殺気のみを表出させた姿は、サイヤ人の最もプリミティブなあり方かもしれません。
ただし潜在能力に反比例して、制御はまるでダメみたいですが……ちょっと昔の悟飯っぽいですね。
この手のタイプって困ったことに、制御を会得すると途端に弱くなるんだよなぁ。

結果だけみれば、ケールは見事にジレンの噛ませとされた形です。落ちてはいませんが復帰は困難かも。
恐らく今の悟空では、ジレンに勝つことはできないでしょう。ヒットですらあっさり倒されかねない。
さすがに本格対決はまだでしょうけど、プライドトルーパーも攻勢を強めてくるようですね。

乱戦の中、危なげなく勝ちを稼ぎつつ味方のフォローまでするヒットの活躍が光っていました。
真剣勝負を楽しむ心は持ちつつ、必要とあれば迷いなく撤退を選べる冷静さも彼らしさですね。 
プロフィール

大山シュウ

Author:大山シュウ
更新記録や徒然、雑多感想などよしなに上げていきます。

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